こんにちは！ゆかりです。

6月19日に米子市立後藤ケ丘中学校にて、社長が講演をさせていただきました。

今、中学2年生は【人はなぜ働くのか】を学んでるそうです。

講演のテーマは「私の勤労観」

①経済性（収入・お金）、視点
②社会性（地域貢献・社会貢献）
③個人性（夢・やりがい）

この3点を考え、思考を言語化、表現し、勤労と自分自身の生き方との関わりに気づくこと。
今後の学習や生活の在り方に生かすことが出来るようにすること。
それが学校の学習テーマだそうです。

スケールが大きいですね。
私が中学生の頃はそんなこと考えていなかったし、そんな授業なんてしていません🥴
今の子は大人になる段階をしっかり歩けているなと感じました。

講演は、社長の生い立ちや会社紹介。弊社の行動理念をお話しました。
みんなが暮らしてる町の建物や道路の建設にはたくさんの人が関わっていること、
それらを作るには税金を使っていること、
なので税金は大事という事。
他には、断熱、耐震、弊社の家づくり等々、色々話しました。
最終的に社長が子供たちに伝えたいこと…それは、
『手を抜くと手がかかる』
今、学生のうちに勉強しよう！出来ることから始めよう！頑張ろう！
というメッセージでした。

私は生徒の後ろでこの言葉に強く何度もうなずきながら話を聞いていました。
他の学年の講演に参加してない我が息子たちよ😫お前たちも話を聞いてほしいと思いました（母が言っても聞きませんので）🤣

子供たちに難しい話かなぁと思っておりましたが。子供たちを侮ったらいけません🙅

先生が家を建てたい人と聞いたら、ほとんどの子が手を挙げました。
「たとえば3000万円の家をみんなならどうやって買う？」と言う先生の質問に、生徒が「ローン」と言ったことにびっくりしました😲😲😲
先生が「3000万円を銀行から借りたら、3000万円返すだけじゃないんだよ。
4500万円ぐらい返さなきゃいけなくなるんだよ。なんでかわかる？」という質問に
「金利！！」って答えてました😲
今の子供たちはお金のこと税金のこと、ちゃんと学んでて、なんて頼もしいんだと思いました。

社長が「将来の夢決まってる人？✋」って聞いたら、何人か手を挙げてました。
その中に大工さんになりたい人が1人いました🤩👍
職人が少ない世の中、大工さんになりたい子がいて嬉しかったです🤗
中学生でもう夢があるなんてなんて素晴らしい！

子供たちには視野を広くし、興味あるものを見つけ、やりがいのある仕事についてほしいなと思いました。
そして、それを掴むための力を持っておくことが大切だよー！と叫びたい(笑)

2年生は職場体験もあるので、小田原工務店に来てくれる日を楽しみにしてます🤗♬