施工・技術　見えないところこそ、きちんと

建築仕様

CONSTRUCTION

見えないところこそ、きちんと

住宅の出来栄えは大工・職人の技・意識で決まります。
同じ設計、同じ断熱材や構造材を使用したとしても、施工の仕方によってその仕上がりは大きく変わります。
小田原工務店は一軒一軒の品質を一定の確かなレベルに維持するために、
私たちの夢・考えを理解し、共有している職人たちの存在が重要だと考えています。

職人技を次の世代へとつなぐ

家はチームでつくります。
設計チーム・施工チーム、関わる人全員が「いい家を作る」という共通の想いをもって工事は進んでいきます。
小田原工務店では設計スタッフから現場の職人まで、想いを共有する学びの場を定期的に設けています。
熟練した大工・職人の技を次の世代に継承することも私たちの使命です。

職人の育成に注力し、誰が施工しても一定の品質を確保するための標準手引書を作成、
さらに第三者による現場施工品質監査システムを導入しています。
見える場所も見えなくなる場所もきちんと施工する、を実直に守っていきます。

理念を共有した職人チーム「OSC」

「愛がある仕事をしよう
気持のこもった納まりと仕上げを考えよう
お客様の笑顔が最優先」

オダハラスタイルコミュニケーション委員会「OSC」は小田原工務店の家づくりに関わる全ての業者・職人が横断的につながり、
信頼を深め合うこと目的として結成されました。
お客様と直接会うことの少ない職人たちですが、想いは一つです。

安全大会や施工勉強会などを通して、技術と意識の向上に努めています。定期的に行っている活動をご紹介します。

年に1回、全ての業者と実際に施工をしてくれる職人が集まって、安全意識の向上を目的とした大会を開催しています。また、職人さん同士の親睦を図るためのボーリング大会なども行っています。

現場が整理整頓され、安全な状態で施工されているかを、小田原スタッフとＯＳＣメンバーが同行しチェックします。
問題点があれば改善を図ります。

工事期間、参加業者の全体ミーティングを行っています。
お客様の家づくりへの想い、施工中の注意点などを共有します。