ルッコラさんと遺跡調査と光冷暖
2019/2/9
こんにちは。
またまた寒くなってきた米子です。3連休の初日、皆さんどんな風にお過ごしですか?
こんな日はあったかいココアとか飲みながら、韓国ドラマを見たいトモコです(笑)
さて、山陰のみなさんはご存知のフリーペーパー『ルッコラ』さんが取材に来られ、今月発行された35号「未来に寄り添うケンチク」特集で小田原工務店の家が紹介されました!
米子市皆生のK様邸と、われらが工務中嶋くんが登場しています^^
全部で8社紹介された中の、一番最初に載せてもらっていてビックリ!
K様邸はオダハラホームページのトップにも写真を使わせて頂いている、ステキなお家です。
K様ご夫妻のインテリアのセンスが抜群で、いつ見てもトロ~ンってなってしまうトモコです。
カフェやお店で見かけたら、ぜひぜひ手にとって見てくださいね!
体感ルームにも置いています^^
ルッコラさん、ありがとうございました!
話しは変わって・・・
先日福岡へ行って来ました。
小田原工務店の家でも採用している「光冷暖」という冷暖房システムが体感できるホテルが博多にあるというので、
せっかく福岡に行くからそこに泊まってみよう!ということになりました。
光冷暖はパネルの中に入っている水を循環させ、その輻射熱で部屋を暖めるものです。
天井・壁、パネルの表面にセラミック加工がされていて、遠赤外線によって体感温度をコントロールします。
この、体感温度をコントロールする、というのは、言葉ではなかなか伝わりにくいのです。
小田原の家づくりセミナーでも、「体感温度」は快適な室内環境のためのキーワードとしてお伝えしています。
室内の空気が暖まっても、壁・天井が暖まっていないと熱はどんどん冷たい方へ移動していきます。
温度計が22度でもなんか寒い!っていうのは、この熱が移動して体感温度が上がらないのが原因です。
そんなことにならないためにはどうするの?というのが、暖かい家づくりの肝になります。
そんなこんなで、ホテルにチェックイン。
こちらのホテルはエアコンが一台もなく、全館に光冷暖システムが導入されているそうです。
ロビーも廊下も暖かい。
そして驚いたのは室内の静かさ。
このシステムほんとに動いてるの?って疑いたくなるほどです。
空調を使う時期のホテルで、こんな無音の部屋に泊まったことがありません。
そして全くの無風。
なのに室内は暖かい。
一緒に行った人は、半そで一枚でもまだちょっと暑いくらいと言っていました。
システムの設定温度は22度でした。
これまで数軒のお客様がこのシステムを採用されましたが、その理由が分かりました。
これ欲しい!(笑)
私たちが作っている高気密・高断熱の家との相性はぴったりだと思います。
初期の導入費用はエアコンと比べると高くなりますが、
メリット・デメリットを判断して、いろいろな機器の選択肢の一つとして検討されるのもいいと思います~^^
光冷暖についてはこちらから → http://www.a-hikari.com/products/
と色々書いて来ましたが、今回の福岡で一番驚いたのはこれ!!!
遺跡発掘現場!!
これか~い!って声が聞こえて来ましたが(笑)
都会の真ん中でこんな遺跡がでるとはっ!!
すぐ斜め後ろでもおんなじ規模で調査してました。
なんだろ?なんだろ??
建築に携わる皆様は遺跡が出るとヒヤヒヤすると聞きますが(笑)こんな面白いものが町の真ん中から出るなんて、
福岡すご~~~いって大はしゃぎをした私達米子人でした。
さすが52万石!ちなみに米子は18万石。
30年ぶりの博多はとってもとっても楽しかった!!!!トモコでした。
福岡のお土産はこれ。
なんでやね~ん(笑)