現場ブログ

Gemba Blog

気密測定と天井断熱

2021/9/9

秋晴れ!
気持ちのいい青空になっている米子です。

先日N様邸の気密測定がありました。
この装置で室内の空気を屋外にはき出し、気密測定します。
結果は最近施工した物件同様、とっても良い数値がでました~^^
現場の大工さんが確実な施工をしてくれているお陰です。
現場の施工能力が気密性能に影響するので、職人さんたちの技術と経験はとても大事なのです。
ありがとうございますー!

そんなN様邸。
上棟から半月あまり、現在はここまで出来ています。
吹き抜けのあるリビングから玄関を見たところです。

こちらは吹き抜けの勾配天井。
熱伝導率0.019W/(m・k)のスーパーウォール断熱パネルを使っています。さらに、このパネルは屋外側に輻射熱伝達を約80%カットする低放射クロスアルミシートがついています。
そしてさらに、その内側に熱伝導率0.028W/(m・k)の押出法ポリスチレンフォーム(写真↓に写っている断熱材)で付加断熱をしています。
これらの働きによって、対流熱、輻射熱、伝導熱を低く抑えます。

その上に野地板がはられました。
今後このホネホネの上に石膏ボードがはられ、壁紙がはられます。

完成後の家はもちろん素敵なのですが、どんどん変化していく工事中も面白いですよね~^^
ここからさらにどんな風に変化していくのか??
楽しみです~。

 

 

 

石膏ボードのピンク色、うちの娘たちはカワイイ~っていいますが、トモコはムフフ( *´艸`)ってなります(笑) 注:今回の記事には写ってません(笑)